市議会の動き
2020/12/29
- 近況報告・お知らせ
【12月定例議会報告】
11月30日(月)~12月16日(水)の17日間にわたって、真岡市議会の12月定例会が行われました。
新しい庁舎、新しい議場になって初めての定例会。今回、執行部から提出された議案は『まちづくり基金条例の制定』や『GIGAスクール小中学校学習者用端末の取得』など21議案で、いずれも原案通り可決しました。
議員による質疑・一般質問は7日(月)、8日(火)に行われ、私は8日の2人目として登壇。
(1)新型コロナウイルス感染症対策について
(2)不登校対策について
(3)組織機構の見直しについて
(4)起業家等への支援策について
という4件の課題について一般質問を行い、執行部の考えをただしました。
◎『クラウドソーシング』の普及を目的とした講習会を、来年2月に開催すること
◎令和3年度からの組織機構見直しにより『協働のまちづくりを推進する専門の部署』と『教育分野の課題を分析し、施策を企画立案していく部署』を新設すること
などを明らかにしました。
今まで訴え続けてきたことが、1歩ずつ実現に向かって進んでおり、非常にうれしく思っているところです。
なお、一般質問でのやり取りは、今回からインターネットの録画中継でもご覧いただけるようになりました。
【コロナ関連の要望書を市長に提出】
真岡市議会では『新型コロナウイルス感染症対策支援本部』の中で出された意見を取りまとめ、1月15日に正副議長と各会派の代表が、石坂真一市長のもとを訪れ、
【1】1月10日の開催が見送られた成人式(現在、開催日程の変更を検討中です)について、新成人へのサポートに対する要望
【2】感染予防策、事業者への支援策、感染した場合の対応強化など
という2種類の要望書を提出しました。