近況報告
【12月定例議会が閉会しました】
12月定例議会が、11月30日(水)から12月16日(金)の17日間にわたって行われました。今回、執行部から提出された議案は、『指定管理者の指定』など計20件で、いずれも原案通り可決されました。
議員による質疑・一般質問は、12月7日(水)、8日(木)の2日間行われ、中村は初日のトップバッターとして、
(1)総務分野の諸課題について
(2)福祉分野の諸課題について
(3)産業分野の諸課題について
(4)部活動の地域移行について
4件の課題について一般質問を行いました。
執行部は今回の答弁で、
◆来春から導入するネーミングライツについて、『総合運動公園』、『武道体育館』、『スポーツ交流館』、『市民会館』、『市公民館』の5施設で優先交渉権者が決定したこと
◆行政の情報発信のあり方について、市職員向けのガイドラインを作成中であること
◆ヤングケアラーの周知に向けて、中学2年生を対象に講話を行ってきたこと
◆市内で3ヶ所目となる『まちなか保健室』を、来年度に二宮地区で開設予定であること
◆空き店舗の住居と店舗を分離する工事について、来年度から支援制度をスタートさせること
◆部活動の地域移行に向けて、今年度中に教育委員会内に『部活動地域移行プロジェクトチーム』を設置すること
などを明らかにしました。
なお、一般質問の模様は、こちらからご覧いただけます。
リトルベビー写真展
11月23日(水)、真岡市久下田にあるコミュニティスペース『にのみやニッチ』で行われていたリトルベビー写真展にお邪魔しました。今回の写真展は、栃木県内で活動するリトルベビーサークル『にちにちらんらん』の皆さんが企画したものです。
リトルベビーとは、体重が2500グラム未満の低出生体重児や妊娠37週未満で出産する早産児のこと。
日本では生まれてくる赤ちゃんの10人に1人がリトルベビーであると言われています。また、他県に比べて『母乳バンク』などのサポート面で、栃木県が立ち遅れている状況にあり、早急な対応が必要だと感じました。
リトルベビーとは、体重が2500グラム未満の低出生体重児や妊娠37週未満で出産する早産児のこと。
日本では生まれてくる赤ちゃんの10人に1人がリトルベビーであると言われています。また、他県に比べて『母乳バンク』などのサポート面で、栃木県が立ち遅れている状況にあり、早急な対応が必要だと感じました。
会派&広報広聴委員会視察研修
11月9日(水)~11日(金)に所属会派『もおか新時代』の視察研修で広島県福山市と愛媛県今治市を、そして14日(月)に広報広聴委員会の視察研修で埼玉県戸田市にお邪魔しました。
視察したテーマは、福山市では『ビジネスサポートセンター』と『グリーンスローモビリティを活用したタクシー事業』。今治市では『地産地消・オーガニック給食』。そして戸田市では議会が取り組んでいる『議会モニター制度』と『中学生とのオンラインによる意見交換』でした。
今回の視察では『起業家支援』や『開かれた議会づくり』など、これまで私が取り組んできた課題について数多くのヒントを得ました。1つでも多くの政策が実現に向けて前進できるよう頑張ってまいります。
視察したテーマは、福山市では『ビジネスサポートセンター』と『グリーンスローモビリティを活用したタクシー事業』。今治市では『地産地消・オーガニック給食』。そして戸田市では議会が取り組んでいる『議会モニター制度』と『中学生とのオンラインによる意見交換』でした。
今回の視察では『起業家支援』や『開かれた議会づくり』など、これまで私が取り組んできた課題について数多くのヒントを得ました。1つでも多くの政策が実現に向けて前進できるよう頑張ってまいります。