近況報告

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【5月11日】

さわやかデイホーム悠々の総会に出席。総会の後『認知症サポーター』の養成講座が開かれたので、こちらにも参加することにした。

現在、真岡市では認知症の高齢者に対して、正しい認識をもって向き合う『認知症サポーター』を3,000人養成することを目標としている。

認知症の高齢者に見られる諸々の、我々には突飛とも思える行動には『家族の迷惑をかけたくない、役に立ちたい』という切なる願いが込められているのだという。そこには、長年家族や地域を支えてきた高齢者の“プライド”がある。それが理解できれば、我々はもっと温かい眼差しを、高齢者に送れるのではないだろうか。

自分にも今年米寿を迎える祖母がいるが、時としてプライドを傷つけるような態度で接していたことに気付かされた。

認知症のサポーターと聞くと、難しい“役職”のように思われがち(実は私もそう思っていた)だが、決してそういうものではないので、ぜひ多くの方々に講座を受けていただきたい。

写真:『認知症サポーター』養成講座の受講者に贈られる“オレンジリング”

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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