近況報告

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【8月12日】

国民健康保険運営協議会に出席した。この日は、平成19年度国民健康保険特別会計の決算見込みについて市当局からの報告の後、出席委員による協議が行われた。
真岡市の国民健康保険税収納率は約84%。県内でも下位に属しており、滞納の総額(収納未済額)は約12億6,000万円にものぼっている。今後、国民健康保険の運営が難しくなった場合、納税者へのさらなる負担増も考えられる。しかし『正直者がバカを見る』制度になってはならない。
市職員が夜遅く、滞納者宅を訪問して回収に奔走している姿を何度か見かけたことがある。真岡市の場合、滞納の期限ギリギリの所で食い止めているため、不能欠損額については低いとの話であるが、徴税のシステムや運営方法自体を見直していかないと、根本的な問題解決にはならないと思われる。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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