近況報告

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【10月12日】

荒町の本通りで行われた『もおか木綿ふれあい祭り』を訪れる。
これまで私はこのような“商店街活性化”の名のもとに行われるイベントには少し懐疑的だった。何よりも各商店の皆さんがイベントの運営に大忙しになってしまい、肝心の商品を売ることには手が回らなくなっていたからだ。
それが今回は、自分の商品を店先で積極的に売ろうとしている商店主の姿を多く見かけることができた。また今までは『商店街限定のイベント』という印象が強かったが、ボランティア団体の紹介ブースや、自分たちの特技をいかした地域住民による模擬店(旭町の手打ちそば…あれは絶品でした)なども見られ、市民参加型のイベントとしても非常に工夫が凝らされていたと思う。
何よりも今回は『サンバのパレード』というイベントの“核”になるものがあった。これは、日本人がブラジルに移住して今年で100周年になることを記念し、横浜のサンバチームを招いたもの。
う~ん、さすがに本物は迫力が違う。しかし『中村さんも一緒に踊りましょう!』とお誘いをうけたものの、これには一歩引いてしまった私。今となってはちょっと後悔している。(サンバそのものが“馴染まない”のではなく、“まだ馴染んでいない”だけなのです、絶対!)
それにしても、この写真を見ただけでは、真岡市内の様子だとは誰も思わないだろうな…。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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