近況報告

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【2月23日】

この日、午後から真岡東小学校を個人視察した。目的は学校図書館の現状。
真岡市の学校図書館における図書購入の予算は、平成14年度と今年度を比較すると、小学校で16.8%の減少、中学校では19.7%の減少となっている。
視察して何よりも驚いたのは、『世界の国々』のような子ども達が調べ物に使う本でも、同校が開校した昭和55年に購入したものが今もなお存在していること。正しい情報を得るのには大きな支障になっていると思える。
また、学校独自の調査によれば、子ども達の読書量は、ピークが3年生で1人あたり約20冊程度、6年生になると5~6冊に減少してしまうらしい。
ちなみに、各学校に専属の司書を配置した芳賀町では、子どもの読書量が以前の3倍以上に増えたという。読書指導を充実させる取り組みが必要であることを痛感した。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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