近況報告

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【4月26日】

真岡市長選挙の投開票日。これまで応援してきた井田隆一さんの当選が決まる。(投票率は66.10%)相手候補に比べて出馬表明が出遅れたが、この100日間、候補者本人はもちろんだが、多くの支持者も本当によく動いたと思う。草の根型の選挙と組織型選挙の組み合わせ。『草の根×組織型』の“ハイブリット選挙”という印象を、近くにいて感じた。(今振り返ってみると、自分の選挙より忙しかったような…)

とにかく、今後の市政運営は山積する難題に直面することになる。合併後いかにして住民の一体化を図るか。コマツの撤退にみられる雇用・地域経済の課題。ごみ処理施設に関連してゴミの減量化の課題。県内では最も低い評価となっている『行政革新度』をどう上げていくかも課題の1つである。これまで応援をしてきた我々議員も、今後はチェックする側として厳しい目を注いでいかねばならない。

また、今回の市長選では、候補者同士による政策討論会(『合同・個人演説会』)が初めて開かれたことは特筆すべき点だろう。これを契機として、『政策論争によってリーダーが決められる』という、当たり前の事が当たり前に行われる政治風土を根付かせていかなければ…と思う。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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