近況報告

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【5月22日】

この日は午後から、小山市にある起業家育成支援施設『ビジネスプラザおやま駅前』を個人視察。同施設は昨年9月にオープンした。

起業家に対して様々な指導を行う『インキュベーションマネージャー』を専属で配置しているのが特徴となっている。

真岡市にも『MOP21』という同様の施設はあるが、起業家への指導は栃木県の外郭団体に任せきりの状態であり、『地域の新しい産業を育てる』という意欲は決して強くない。

世界的な不況の中、コマツ真岡工場の撤退も明らかとなり、これまでのように『工業団地があるから大丈夫』という楽観的な考えはできないはずなのだが…。

インキュベーションマネージャーの島田忠彦さんや小山市の担当職員から、起業家支援に対する熱い想いを聞きながら強い危機感を覚えた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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