近況報告

NEWS

【8月2日】

『もおか市民討議会2009』が、二宮文化会館で行われた。

市民討議会は、無作為で選ばれた市民がまちづくりの課題について話し合うもの。

6月に1,000名の市民を選び、そのうち38名から参加希望が出された。この人数は、他の自治体と比べても決して少なくない。

当日までに10名の方が欠席となったが、10代から80代まで非常に幅広い市民の方にご参加いただくことができた。

討議のテーマは『真岡市の良いところ、悪いところ』『どうすれば、もっと住み良くなるのか』『どうすれば、もっと人がやって来るのか』の3つ。

計画段階では『真岡市の、しかも無作為抽出作業で選ばれた市民が、活発に議論することなんて本当にできるのだろうか?』と心配していたが、各テーブルとも様々な意見が出されており、杞憂に終わったのは本当にうれしい限り。真岡市民の潜在的な意識の高さが証明されたように思える。

昨年末から行政との交渉を進め、この日まで実行委員会の副委員長として忙しい日々を送ってきたが、討議後の参加者1人1人の感想を聞きながら『本当にやって良かった!』と喜びを噛みしめた次第。あとは、今回の意見をどのように市政に活かすか、そして、市民討議会をどのように普及・浸透させていくかが課題となる…。(いずれも重いテーマです!)
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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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