近況報告

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【8月24日】

509 049真岡市荒町にある起業家支援施設『MOP21』の入居者と、市商工観光課・真岡商工会議所の各担当者による意見交換会を、初めて開催した。

今回の意見交換会には、入居者から水沼和幸さん、河上真由美さん、高橋亮さんの3名が参加した。この中には、自らが開発した技術で大手企業と提携し、特許を出願しているような人もいる。

509 050話を聞いていて感じたのは、入居者の誰もが『今後も真岡市に根を下ろして事業をしたい』と強く考えていること。そして『どうすれば地域とのネットワークに自分が加わることができるか』で悩んでいることだった。(これまでは、技術・営業・経営面でのサポートを強く望んでいるものと思っていたが…これは驚きだった)

工業団地の企業撤退が少しずつ顕著になっている中で、真岡市としてもこれまでの産業政策を見直すべき時期に来ている。地元に愛着を抱いて起業した、こうした方達を育てていくことを、そろそろ真岡市としても真剣に考えていかなければならない。(熱い“トークバトル”がお開きになったのは、結局、明け方の3時でした…)

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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