近況報告

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【1月31日】

映画『ゆずり葉』の上映会に出かける。

この映画は、(財)全日本ろうあ連盟の創立60周年を記念して制作されたもので、全国各地で上映会が行われている。真岡市でも、ろうあ連盟の関係者や手話サークルの会員などが、開催に向けて活動をしてきた。

物語は、視覚障がい者のベテラン大工・敬一と、その恋人である早苗のあまりにつらい思い出話と、今を生きる視覚障がい者のカップルである吾朗とさやかの話を結びつけながら描かれている。かつて、視覚障がい者の差別撤廃運動を盛り上げるための映画づくりに熱中していた敬一が、20数年ぶりに制作を再開し、その主人公役に抜擢されたのが吾朗なのだが…。(詳しくは映画をご覧ください。ちなみに私は3回泣かされました)

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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