近況報告

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【2月22日】

2月定例議会が開会。その後『議員定数等検討委員会』が開催された。

2期議員の代表として参加しているが、『現在の28名を維持する』という意見が圧倒的に多く、委員会の方針が固まってしまった。

何よりも悲しいのは、『ある程度の定数減はすべき』としていた議員まで、今回『現状維持』に考えが変わってしまったこと。

合併直後とは言え、8万3,000人の市に28名の議員は多すぎる(全国平均で見ると約24.5人というのが妥当のラインらしい)。栃木県内でも定数削減を検討している自治体が多く見られる。加えてこの財政難の折、議員自ら率先垂範を示さなくていいのかという思いもある(これで行政のスリム化を唱えても説得力はないと思う)。

2期生の間では、議員定数について『一歩も引くな!』という考えでまとまっているので、最後まで意志を貫いて異を唱えていきたい。同士の少ない厳しい闘いになるとは思うが。

本来であれば、議員定数の削減とあわせて、議員がより深い議論を展開できるよう議会制度改革にも着手しなければならない時期に来ているのだが…。

議会が市民からの信頼を獲得するために、やらなければならないことは山積している。

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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