近況報告

NEWS

【10月14日(午後)】

『男女共同参画社会づくり市民会議』が真岡市公民館で行われた。この会議には、市議会から総務・文教の各常任委員長が参加することとなっており、私と荒川洋子議員が出席した。
今回は、現在市が制定に向け準備を進めている『男女共同参画条例案』がメインの議題だった。この件について、私は2つの点に疑問を述べさせていただいた。
1つ目は、男女共同参画のまちづくりという、市民の生活習慣や風習に踏み込む条例でありながら、短時間の議論をしただけで制定(12月の定例議会で上程したいらしい)するのはいかがなものかということ。本来は、幅広い市民層を巻き込んで条例の文言を作ったり、シンポジウムなどで意見を交わしたりする過程を経て、条例制定すべきであるということ。
2つ目は、今回行政側が示した『条例案』は、男女共同参画に関する幅広い課題を網羅しておりその点は高く評価できる。しかし、行政の責務などでぼやけている点が多く、7~8ヶ所の文言修正を求めた。
とにかく、男女共同参画社会を目指す中で、条例をつくるべきという考えは賛同できる。だからこそ、あまり性急にならずに時間をかけて、プロセスにもこだわった条例をつくっていきたい。
11月に再度会議が行われる予定。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive