近況報告

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【3月20日】

この日の朝、近所の人たちと立ち話をして痛感したのが、市民の情報共有が進んでいないこと。
『それは災害対策本部に申し出れば大丈夫ですよ』『その災害対策本部の電話番号って何番なのよ!?』震災から10日目。市民の保有する情報は未だそのレベルにある。
考えてみれば、市が行っている情報発信は、
①防災無線→聞き取りづらい
②ホームページ→インターネットを使いこなせない人が多い
③CATV→加入者は限定的
と課題が多い。それらの方法は否定しないが、もっと原始的な『回覧板』『貼り紙』『ビラ配布』というようなことも同時に考えなければ、“情報過疎”に陥る市民が増えていくように思えてならない。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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