近況報告

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【3月31日】

平成22年度の最終日。町なかでブラジル人の知り合いとバッタリ会う。
聞けば、明日家族ともども真岡市を離れ、母国・ブラジルに帰るのだという。
世界同時不況の影響を受け、真岡市内に住んでいた外国人も2年前から母国に帰るケースが多くなっていた。
そんな中にあって、これまで真岡市内で食料品店を営みながら、ブラジル人達の生活改善や市民との交流にも力を尽くしてきた彼だった。
彼に踏ん切りをつけさせたのは、今回の地震だったようだ。
『この地震は、僕に“ブラジルへ帰って来い”と言っているんだと思うよ』
引き止める言葉が見つからないし、言える立場でないことも分かっているが、やはり寂しい。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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