近況報告

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【9月1日】

定例議会の開会日。
9月の定例議会は前年度の決算を審査することもあり、他の時期に行われる定例議会と比較しても特に重要視される。副議長の私としても、各議員が活発な議論を展開するよう、可能な限り働きかけをしていきたいと思っている。
この日は、朝から議員協議会が行われ、その後、本会議→議会制度定数・報酬等検討委員会→会派内協議(建議要望の取りまとめ)、さらに芳賀地区広域行政事務組合の議会も行われ、慌ただしい1日だった。
広域行政事務組合の議会も、やはり平成22年度の決算審査が主な議題。救急医療や教育関係の問題などについて質問させていただいた。しかし、議案が上程されて、その日のうちに質疑応答から採決までをするため、市議会などと比べても十分に議論できる仕組みになっているとは言い難い。市民生活にも関係が深い重要な部分を担っているのだから、議会の仕組みそのものを再検討する必要があるように感じる。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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