近況報告

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【9月12日】

民生産業常任委員会が行われた。
実を言うと、民生産業常任委員会に配属になったのは、9年間の議員生活で今年が初めてのこと。取り扱うテーマは、福祉分野にはじまり、農工商の産業分野、さらに環境分野までと、他の常任委員会と比較しても非常に幅広い。
審議内容の中心は、やはり平成22年度の決算審査。予算の執行状況やその効果に加えて『この取り組みは廃止して、別のものに切り替えてもいいのでは…』などという提言も出されるなど、各委員とも積極的な質問を繰り返したこともあり、午後6時に市内全域に流れる『夕焼け小焼け』のメロディを委員会室で聞くことに…(こういう『活発な議論』は望ましいことだと思います)。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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