近況報告

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【9月29日・PM②】

『自治基本条例検討市民会議』に続いて、同じく二宮コミュニティセンターにおいて、真岡青年会議所の例会が行われた。
今回は『会議ファシリテーター普及協会』の主宰者である釘山健一氏を招いての『協働のまちづくりのコツ教えます~これであなたも会議のスペシャリスト~』と題する研修会だった。釘山さんは名古屋市や静岡県牧之原市において、住民参加制度をコーディネートして成功に導いたことで知られる。
『まちづくりは、片意地を張らずにワイワイガヤガヤと楽しむことが成功への道』とし、市民の盛り上がりを活かした会議のテクニックを我々に伝授した(会場に掲げられている万国旗もそのアイテムの1つです)。
釘山さんが真岡市にやってきたのは昨年に続いて2回目。3時間を超える研修会だったが、参加者が全く飽きることなく集中していたそのテクニックはさすがと言うしかない。
それにしても…。同じ日に、同じ施設の中で、『協働のまちづくりを進めるための会議』と『協働のまちづくりを進めるための会議を盛り上げる方法を学ぶ研修会』が行われたのは何とも面白い。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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