近況報告

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【10月17日】

県内の若手市議・町議で結成している政策研究会『野嵐会』(10/14で触れた『若手市議会議員の会』とは別組織)の勉強会が、朝から鹿沼市の湯澤英之市議の事務所で行われた。
前回に続いて講師を務められたのは、宇都宮市役所OBの渡辺孝夫氏。
現在進められている第2期分権改革について内容を整理しながら、参加した議員達と『あるべき自治体と議員の姿』について議論を深めた。
『359項目に及ぶ権限移譲』『税財源の見直し』『条例制定権の拡大』『国と地方の協議の場の法制化』などが行われていく中で、行政も議員も自立と発想の転換に迫られている。
一度勉強会でも、どこか特定の自治体の課題をクローズアップさせて、それに対応する条例案の作成を試みるような、そうした演習も必要かも知れない。
その後、湯澤市議の案内で、地元の中小企業である『松井電器産業』と『ネイチャー』を視察した。
2つの会社はそれぞれ『電気自動車の充電機能付きLED街路灯』『国内初の軽ポンプ自動車』を開発して、TVなどでも紹介された注目企業である。
特にネイチャーでは、消防車を実際に製造している工程を見学し、参加者一同不必要なまでにテンションを上げる…。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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