近況報告

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【10月22日】

茨城県桜川市で開催された『第17回全国報徳サミット』に出席した。
この報徳サミットは、二宮尊徳やその弟子達が『報徳仕様』を用いて農村復興を手がけた地域同士で連携を深め合い、歴史を活かしたまちづくりに取り組むことを目的としており、真岡市を含めて北海道から三重県まで18市町村が参加し、毎年実施している。
サミットでは、二宮尊徳が現在の桜川市青木地区で取り組んだ農村復興の様子を、市民が演劇で再現(こういう市民参加の形って素晴らしいと思う)。その後、参加自治体による現状報告が行われた。この中には、東日本大震災と福島第1原発の事故によって大きな被害を受けた福島県相馬市、南相馬市などもあり、報徳サミットの縁で結ばれた各自治体から支援を受けた琴への感謝の言葉があったが、復興に向けてはまだまだ道のりが遠く、厳しい現実にさらされていることも改めて知らされた。
報徳サミットではこのほか、桜川市内の大国小学校と岩瀬小学校の児童達によって、学校で取り組まれている二宮尊徳研究の報告、さらに『小説二宮金次郎』を書いた、作家・童門冬二氏による講演会などが行われた。

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【9月定例会・代表質問】

9月11日(月)に、私が行った代表質問の模様が、インターネットの録画配信でご覧いただけるようになりました。

今回私は、
(1)産業分野の諸課題について
(2)中心市街地の活性化について
(3)ヤングケアラーの現状把握と今後の対応について
(4)教育分野の諸課題について
という4件の課題について、執行部の考えをただしました。

今回、執行部は答弁の中で、
◆「まちづくり推進機構」の設立をめざし、市内の経済団体などと協議を進めていくこと
◆県が行ったヤングケアラーの実態調査の結果、真岡市内において小学6年生の12.5%、中学2年生の8.2%が「世話をしている家族がいる」と回答していたこと
◆今年4月に小中学生を対象に行った学力テストの結果、大半の学年で国や県の平均を上回ったこと などを明らかにしました。

「決算議会」と言われる9月定例会もいよいよ終盤戦。

21日(木)と22日(金)の2日間は、所属委員会の総務常任委員会において決算審査。27日(水)は議員全員による決算審査特別委員会が開かれます。私も12項目について質疑をする予定です。前年度のお金の使い道を厳しくチェックし、次年度の予算に反映させていきたいと思っています。

 

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