近況報告

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【10月31日】

真岡市内のグランドホテル静風で、栃木県市議会議長会主催の研修会が行われ、県内14市の市議会議員が集まった。
この日は、まず午前中に議長会の会議が行われ、来年度の役員の割り振りや予算案などについて話し合った(14市の正副議長が一堂に集まると、まるでサミットのような雰囲気です)。
その後、午後1時半から行われた研修会では、(財)栃木県産業振興センターの黒崎日出雄理事長が『どうなる地域産業、どうする経営』と題し、講演を行った。
黒崎理事長は地域の産業力について、誘致した大手企業を先端、地元の中小企業を底辺とするピラミッドに例えながら『これまで誘致企業に依存してきた栃木県の産業構造は、先細り型で不安定である』と指摘。これから生き残るためには、地域の特性を活かした地場産業の創出と、『購買』から『訪問(観光)』、『定住』を意識した地域ブランドづくりが必要不可欠と訴えた。
今回の研修会は、真岡市が開催市だったため、副議長の私も講師選定などに関わる機会に恵まれた(この日は、講師紹介を担当しました)。
今回の黒崎理事長の講演は『栃木県内の経済が再浮上するためには“発想の転換”が必要』ということが趣旨だったが、真岡市も含めて各市において、産業政策を考える上でのヒントになってくれればと願うばかり。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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