近況報告

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【1月7日】

真岡市消防団の出初式・通常点検に出席。
現在、真岡市内の消防団員は492名。この日は、そのうち443名が出動した。『90%を超える出動率…』ということは、毎年当たり前のことのように聞いてきた数字だが、他の地域ではあり得ない高い割合なのだとか。これだけ熱心に活動をしていただいていることに、心から感謝したい。
昨年は東日本大震災があり、真岡市内でも消防団員の方々が、高齢者宅の安全確認に出向くなど、市民の安全確保のためにご活躍をいただいた。各団員のご家庭も大変な思いをしていた中で献身的な活動を続けられたことは本当に頭が下がる。
津波の被害があった東北地方の沿岸部では、救援活動中に死亡あるいは行方不明となった消防団員は250名を超えるという。改めて消防団の活動は危険と隣り合わせであることを痛感させられる。どうか皆さん、今年も安全に活動を…そう願わずにはいられない。
さて、この日は議長の代理でご挨拶をさせていただいた。
実はこの前日の深夜、議長の弟さんがお亡くなりになったのである。電話で議長から『明日はお願いしても大丈夫か?』と尋ねられ、『あとのことは心配しないでお任せください』と、我ながら“補佐役の鑑”のような格好いいセリフを吐いてはみたものの、朝起きた途端に焦り出す始末。
何とか、こちらの意図したことが団員の皆さんに伝わっていればいいのだが…。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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