近況報告

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【3月9日】

真岡中学校の卒業式に出席し、議長の代理でお祝いの言葉を述べさせていただいた。

今年、同校では168名が卒業を迎えた。

卒業生代表の高木碩祥君が答辞の中で『この第1体育館で卒業式を迎えられたことが嬉しくてたまらない』と述べたことが印象に残る。昨年3月の大震災以降、第1体育館はずっと使用不能となっており、入学式はやや狭い第2体育館で生徒全員が体育座りをして行っていたことが思い出される。

『“ありがとう”の反対語って、実は“当たり前”なんじゃないかな…』被災地へボランティアに行った知人が語った言葉が、ふと頭をよぎった。

授業や部活動で何かと不便な思いを強いられてきた1年間だったはずである。その中で最上級生として学校生活を引っ張ってきたのは、まぎれもなく今年の卒業生達である。

今まで当たり前のことと感じてきたことに、感謝の気持ちを抱きながら、たくましく成長している。そのことがひしひしと伝わってきて、何よりも嬉しかった。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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