近況報告

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【3月6日】

真岡青年会議所の例会で、日本政策投資銀行参事役の藻谷浩介氏を講師に招いての研修会が益子町で行われた。

藻谷氏はベストセラーとなった『デフレの正体』の著者として知られ、詳細なデータに裏付けられた国内経済の課題に関する指摘には定評がある。これまでも度々、青年会議所関係の研修会に講師として招かれていたが、今回は益子町を1つのモデルケースとして、人口減少時代に取り組むべきまちづくりの課題(特に観光行政を切り口として)についてお話しされた。

この研修会には、真岡青年会議所のメンバーだけでなく、地元・益子町をはじめとして芳賀地域の首長・議員・職員なども多く集まった。まちづくりに対する考え方が、今もなお右肩上がりの成長時代のままという印象が否めない芳賀地域(特に真岡市)であるが、今回の研修会が参加者の意識の変革につながっていければと思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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