近況報告

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【6月11日】

質疑・一般質問の初日。

開始前の時間帯には議場コンサートが行われた。市民の皆様に気軽に議場に足を運んでいただきたいと始まったコンサートはこれで3回目。今回の出演団体は、市内でオカリナの演奏活動をしている『ユ・タンポポ』の皆さん。今後もコンサートは質疑・一般質問の初日に行う予定となっている。

さて、この日は4名の議員が質問を行ったが、竜巻被害の対策など緊急性の高い問題が多かったにも関わらず、執行部の答弁が消極的だったのが気がかり。明日、自分が質問を行う際は余程気持ちを引き締めていかなければならない。

ある議員からは、市長・副市長の親族が市役所や外郭団体の職員に採用されていることについて質問が投げかけられた。

市長は『親族とはいえ別人格である』という趣旨の答弁に終始した。確かにその通りかも知れないが、誰もが就職するのが難しくなっている昨今、自粛するのが妥当ではなかっただろうか。何より、必要な人数を、必要な時に、公平な手法で採用に至ったのか、疑問は残る。仮にそうでないのであれば公人として許されることではない。

採用に至ったプロセス(募集や試験など正式な手続きを経た採用だったのか)についても質問がぶつけられたのだが、ちょうど市長から議員への逆質問と重なる形となってしまい、答弁らしい話が聞けなかったのは残念(1つ1つの判断が難しい部分であるが、議長団もキチンとした“交通整理”をしなければならないと感じました)だった。

この件については、今後何らかの形で再度調査が必要だと思われる。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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