近況報告

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【9月18日】

真岡青年会議所が行った『創造美育』の勉強会に参加した。

創造美育は真岡市ゆかりの芸術評論家、故・久保貞次郎氏が提唱した美術教育運動のこと。

子どもの絵には独自の意味や価値があるとし、大人による子どもへの干渉を抑えて子どもたちの自由な感覚による『自己表現』を促し、もって生まれた創造力を育み、創造的な人間を育成することを目的としている。

久保氏の掲げた『良い絵の条件』というのは、①概念的でない ②確固として自信にあふれている ③生き生きと躍動感がある ④新鮮で自由である ⑤迫力があるか、明るい幸福な感情にあふれているという5つであるという。

今回の勉強会は、創造美育の普及を目的に行っている『芳賀教育美術展』の開催を前に、青年会議所のメンバーと芳賀郡内の学校の先生方が参加して、創造美育の考え方について理解を深めるころを目的として開催された。

写真は子ども達の絵を2枚ずつ比較検討に用いて、創造美育の考えにより近い絵はどちらか参加者で考えているところ。

レクチャーを受けた後にもかかわらず、多くの場面で半々に分かれる結果に。創造美育…まだまだ奥が深い。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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