近況報告

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【12月2日】

真岡・小山両青年会議所の主催で、衆議員選挙の立候補予定者による公開討論会が芳賀町で行われ、スタッフとしてお手伝いさせていただいた(駐車場で誘導を担当しましたが、“極寒”でした…)。

公開討論会は候補者の意向に左右されるため、開催することがとても難しい。実際、同日に行われる予定だった栃木3区では、ある立候補予定者の突然のキャンセルにより中止となっている。『公開討論会に出てこないような候補者では…』という空気が地域社会の中に醸成されなければ、政策本位の選挙など望むべくもない。

幸いなことに栃木4区では、立候補予定者全員が出席した。この選挙区には、自民、民主、未来、みんな、共産という5つの政党が乱立している。討論会を聞いてみてTPPや原発、税制など選挙の主要争点で各党の考えの違いが浮き彫りになったと感じる。

特に今回は、立候補予定者の話を一方的に聞くだけでなく、コーディネーターが“再質問”をする形をとったこともあり、掲げている政策がどこまで現実に沿ったものであるのかも、おぼろげながらも見えてきて(各政党が掲げる政策の良し悪しだけで判断できないことが、今日の政治の不透明さに拍車をかけています)その辺りも聴衆の1人としてとても参考になった。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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