近況報告

NEWS

【12月8日】

井頭公園で行われた真岡自然観察会に参加。今回は冬の野鳥観察がメインだった。

マガモ、カルガモ、ミコアイサなどの鴨類を中心に、20種類近くの鳥を見かけることができた。

井頭公園は、以前から野鳥観察のメッカとして知られていたが、自分がCATVの社員時代に取材で見た時よりも、全体として数が減っているような気がする。

その理由としては、温暖化の影響でもっと北の地域でも住めるようになったことや、近年の都市開発の過程で調整池があちこちにできたため鳥が分散をしていることなどが挙げられる。

ともかく、井頭公園が野鳥にとって楽園であるのには変わりがなく、マガモがつがいで気持ちよさそうに泳いでいたり(鳥にも嫉妬する独身市議であります)、1羽のメスをめぐって2羽のオスが争奪戦を展開していたりと、池の中でも様々な恋模様が…。

ちなみに、マガモで色彩的に派手な方がオスであり、メスの気を引くためには重要な要素らしい。結局、見てくれの悪いオスが取り残されていくのは、どの生き物の世界でも同じなのかも知れない。。。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive