近況報告

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【12月14日】

朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、心身障がい児施設『ひまわり園』を訪問した。

この事業は、毎年クリスマス前の時期に行われている。

ひまわり園は、これまで中村小学校の長田分校だった木造校舎を活用して運営されていたが、老朽化が著しく問題となっていた。特に冬の時期は暖房が完備していても、底冷えがするような状態だった。

それが今年度から、コンピュータカレッジだった場所に移転することになった。建物がきれいになったこともあり、利用者数も増えているのだとか。

議員になって以来ずっと訴えてきた課題が、こうして改善された(ずいぶん時間はかかりましたが)のを目の当たりにすると、ささやかなことではあるが自分の仕事にやりがいを感じる。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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