近況報告

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【2月22日】

朝、議会事務局から電話があり、緊急の議員協議会が開かれることになった。

協議事項は、この日の下野新聞1面で報じられた液化天然ガスによる火力発電所の建設計画で、市長から説明があった。

それによれば、神戸製鋼所が真岡市内にある事業所に隣接する土地9万㎡を使い、火力発電所の建設を計画しているとのこと。原動力については、東京ガスが天然ガスの安定供給のために進めている『茨城~栃木幹線』のパイプラインを利用し、都市ガスを使用する『ガスタービンコンバインドサイクル発電方式』を採用する予定。70万kw級の発電機を2機設置するとしており、実現すれば原子力発電所1基分(100万kw)を超える発電規模になる。

今後の予定は、環境アセスメントの手続きに入り、平成28年頃に建設着手、31年度からの運転を目指している。

この計画が実現すれば、電力の安定確保に貢献するだけでなく、企業誘致に向けての好材料、クリーンエネルギーのまちとしてのイメージ作り、さらには雇用の創出や税収の確保も期待される。

液化天然ガスを活用した発電所の誘致については、私自身、昨年6月と12月の定例議会で一般質問で提案したほか、所属会派からの建議要望にも盛り込んでいただくなどしていたが、自分の想像よりも数段早く実現に向けた動きが見られたことは、率直に驚きと喜びを感じている。

う~ん、これだけ明るい話題に終始した議員協議会は、真岡工業高校の甲子園出場の時以来では…。

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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