近況報告

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【3月2日】

二宮コミュニティセンターにおいて『自治基本条例素案市民説明会』が開催された。

昨今、『市民と行政の協働によるまちづくり』ということが叫ばれているが、何をもって“協働”と言うのか、市民と行政、そして市民同士の間でも考え方には隔たりがある。そのような中で、まちづくりを進める際の共通認識が必要となり、自治基本条例を制定する自治体が増えている。

真岡市では、平成23年1月に『検討市民会議』が発足。61名の市民がこれまで26回にわたって話し合いを進め、条例の素案づくりをしてきた。

今回の説明会は、委員ができあがった素案について市民に説明し、意見を交わすために開かれた。

条例の素案は、20条の条文にまとめられ、市民、議会、行政それぞれの責務や、情報公開、パブリックコメント、住民投票など協働を進めるための諸制度について定めている。

説明は市民の委員がそれぞれの項目を分担して行い、参加者からの質疑応答(私も疑問点について質問をさせていただきましたが)についても、専門家の手を借りずに受け答えをしており、それが『市民の手作りによる条例案』という印象をより強く抱かせた。それだけ委員の間で活発な議論が行われてきた証であろう。

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【9月定例会・代表質問】

9月11日(月)に、私が行った代表質問の模様が、インターネットの録画配信でご覧いただけるようになりました。

今回私は、
(1)産業分野の諸課題について
(2)中心市街地の活性化について
(3)ヤングケアラーの現状把握と今後の対応について
(4)教育分野の諸課題について
という4件の課題について、執行部の考えをただしました。

今回、執行部は答弁の中で、
◆「まちづくり推進機構」の設立をめざし、市内の経済団体などと協議を進めていくこと
◆県が行ったヤングケアラーの実態調査の結果、真岡市内において小学6年生の12.5%、中学2年生の8.2%が「世話をしている家族がいる」と回答していたこと
◆今年4月に小中学生を対象に行った学力テストの結果、大半の学年で国や県の平均を上回ったこと などを明らかにしました。

「決算議会」と言われる9月定例会もいよいよ終盤戦。

21日(木)と22日(金)の2日間は、所属委員会の総務常任委員会において決算審査。27日(水)は議員全員による決算審査特別委員会が開かれます。私も12項目について質疑をする予定です。前年度のお金の使い道を厳しくチェックし、次年度の予算に反映させていきたいと思っています。

 

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