近況報告

NEWS

【3月16日】

001-1真岡市ボランティア連絡協議会主催による研修会に参加した。

この日行われたのは、東日本大震災により東北地方から避難をしている方々との意見交換。

真岡市内には現在も39世帯、110名の方々が住まいを借りながら避難生活を続けている。

この研修会には、宮城県石巻市から避難していた佐々木勇美さん、そして福島県浪江町から避難してきた半谷良一さん・千代子さんご夫妻がお越しになり、現在の生活についてお話しされた。

2013033114340000それによれば『近所に話をする人がいない』『ほかの避難者がどこに住んでいるのか分からない』というように周囲とのネットワークが構築されていないため、結果として公共施設の場所や行政サービスの内容などが適切に伝わっていない避難者の現状と課題が浮き彫りとなった。

その後、参加者がグループに分かれてディスカッションを行い、『地域のイベントに一緒に参加する』『生活情報などをまとめた小冊子をつくる』『避難者同士のネットワークづくりを支援する』など、市内のボランティア団体ができる解決策について話し合った。

最新の記事latest articles

  • 2023/09/20
    【9月定例会・代表質問】
  • 2023/09/18
    【連休中、連戦でした】
  • 2023/09/13
    【決算審査に備えて】
  • 2023/09/07
    【案外スゴイことだと、個人的に…
  • 2023/09/07
    【若き“政策ブレーン”の集い】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【9月定例会・代表質問】

9月11日(月)に、私が行った代表質問の模様が、インターネットの録画配信でご覧いただけるようになりました。

今回私は、
(1)産業分野の諸課題について
(2)中心市街地の活性化について
(3)ヤングケアラーの現状把握と今後の対応について
(4)教育分野の諸課題について
という4件の課題について、執行部の考えをただしました。

今回、執行部は答弁の中で、
◆「まちづくり推進機構」の設立をめざし、市内の経済団体などと協議を進めていくこと
◆県が行ったヤングケアラーの実態調査の結果、真岡市内において小学6年生の12.5%、中学2年生の8.2%が「世話をしている家族がいる」と回答していたこと
◆今年4月に小中学生を対象に行った学力テストの結果、大半の学年で国や県の平均を上回ったこと などを明らかにしました。

「決算議会」と言われる9月定例会もいよいよ終盤戦。

21日(木)と22日(金)の2日間は、所属委員会の総務常任委員会において決算審査。27日(水)は議員全員による決算審査特別委員会が開かれます。私も12項目について質疑をする予定です。前年度のお金の使い道を厳しくチェックし、次年度の予算に反映させていきたいと思っています。

 

最新の記事latest articles

  • 2023/09/20
    【9月定例会・代表質問】
  • 2023/09/18
    【連休中、連戦でした】
  • 2023/09/13
    【決算審査に備えて】
  • 2023/09/07
    【案外スゴイことだと、個人的に…
  • 2023/09/07
    【若き“政策ブレーン”の集い】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive