近況報告

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【3月16日】

001-1真岡市ボランティア連絡協議会主催による研修会に参加した。

この日行われたのは、東日本大震災により東北地方から避難をしている方々との意見交換。

真岡市内には現在も39世帯、110名の方々が住まいを借りながら避難生活を続けている。

この研修会には、宮城県石巻市から避難していた佐々木勇美さん、そして福島県浪江町から避難してきた半谷良一さん・千代子さんご夫妻がお越しになり、現在の生活についてお話しされた。

2013033114340000それによれば『近所に話をする人がいない』『ほかの避難者がどこに住んでいるのか分からない』というように周囲とのネットワークが構築されていないため、結果として公共施設の場所や行政サービスの内容などが適切に伝わっていない避難者の現状と課題が浮き彫りとなった。

その後、参加者がグループに分かれてディスカッションを行い、『地域のイベントに一緒に参加する』『生活情報などをまとめた小冊子をつくる』『避難者同士のネットワークづくりを支援する』など、市内のボランティア団体ができる解決策について話し合った。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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