近況報告

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【7月1日】

この日、参議院選挙の公開討論会が宇都宮市のコンセーレで行われた。

これは、日本青年会議所関東地区栃木ブロック協議会が主催したもので、今回は経済、エネルギー、憲法改正という3つのテーマについて、5名の立候補予定者が自身の考えを披露した。

これまで、こうした討論会で少し不満だったのは単なる“政策発表会”になってしまっていたこと。各候補者が自身の政策を披露するのみで、候補者間で疑問点をぶつけ合うシーンが見られなかった(多分、候補者サイドからそうした要請もあったと思われますが)。

しかし、今回は主催者側が時間設定などで様々な工夫を凝らし、他の立候補予定者に対する質問時間も設けられており、掲げている政策の違いも明確になるのではないかと期待された。

ただし、いざ始まってみると…。各候補とも自身の政策を強調することに力点が置かれ、論戦を交わすところまで至らなかったという印象を受けた(候補者の人数が多いので、やむを得ないのかも知れませんが、正直なところ『もったいないなぁ』と感じました)。

それでも、消費税や景気対策、憲法改正、原発の是非などについては、候補者間で考えの違いが垣間見えて、その点はとても興味深かった。

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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