近況報告

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【7月29日】

005千葉県松戸市で行われた『関東若手市議会議員の会千葉ブロック』の総会・研修会にお招きをいただく。

現在、『関東若手市議会議員の会』は1都7県で計145名のメンバーで構成されているが、そのうち千葉県は最も多く43名が活動をしている。県単位で行う研修などの活動も非常に活発で、他県に住む我々も参考になる点が多い。

研修では、松戸駅前で展開されている『アートを核としたまちづくり』について、中心メンバーとして活躍している寺井元一氏(松戸まちづくり会議 事務局長)を講師に迎えて説明を受けた。

古くは水戸街道の宿場町、高度経済成長期以降は首都圏のベッドタウンとして発展してきた松戸市であるが、最近は空き店舗が目立つようになってきた。

008そうした中、寺井氏が運営するまちづくり会社や地元住民(自治会の代表者だけでなく、ボランティア活動やお祭りなどに携わっている方々を巻き込んでいることが、色々なアイデアが生み出される要因のような気がしました)が連携しながら、協議を進め、ヨーロッパでの都市再開発を参考に『芸術家などユニークな人材を地域に呼び寄せる』取り組みを展開している。

各種のイベント運営や、空き店舗の紹介・斡旋をはじめ、芸術家達に街中のいたる所を作品発表の場として提供するなど、活動内容は多岐にわたる。

010ちなみに、この場所は海外からやって来るアーティストの宿泊所兼作業場として整備されたもの。『防音対策がしっかりしているので適している』ということで、ラブホテルとして使われていた建物をそのまま活用している(こういう場所を視察で来ることは余りないので、誰しも複雑な表情になってしまいます…)。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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