近況報告

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【8月3日】

002この日、二宮コミュニティセンターで『八月の会』が主催する、『今、次世代に伝えたいこと』が行われた。

この催しは、戦争の悲惨さを後世に伝えようと、市民有志が戦後60年を迎えた平成17年から毎年行っているもので、今回で9回目を数える。

005-1原爆やシベリア抑留など、毎回違ったテーマで戦争について考えるのが特徴となっており、今回は『少年特攻兵』を題材として、宇都宮市在住の水谷郷さんがゲストスピーカーを務めた。水谷さんは元少年飛行兵という経歴の持ち主。戦時中は主に飛行機の整備を担当していた。昨年、この催しに足を運んだことがきっかけとなり、今回『当時の若い特攻兵達のことを語り継げれば』と、自ら語り部となることを申し出られたとのこと。

特攻兵との思い出話や、出撃した隊員が故郷の家族にあてた遺書を披露しながら、時折感極まる水谷さんの姿に、満員となった会場内からすすり泣く声が聞かれた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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