近況報告

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【10月25日】

この日、監査委員の仕事である出納検査と定期監査が行われた。
今回の定期監査の対象は、税務課と収税課という行政の収入部門を支える2つの課であった。
平成24年度における収入未済額(税金の滞納額)は、前年度に比べて改善されており、現在5名いる『徴収嘱託員』などが懸命に徴収に奔走してきた跡が見られた。しかし、市税収入全体では、対前年比1.8%減と、決して油断できない財政状況が続いていることは事実。
今年度も、特に法人市民税が、昨年度を下回る厳しい見通しとなっている。『アベノミクス』で景気が上向いているとの報道がなされてはいるが、真岡市のように製造業を主要産業としている地方都市において、その波及効果が実感できるまでには、まだまだ時間を要することを改めて痛感した。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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