近況報告

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【10月23日】

『中村かずひこ通信 第42号』の編集作業がやっと終わる。毎回、何を掲載すべきかが悩みどころ(監査委員に就任後、一般質問ができない現在は特に悩みが大きいです)であるので、校了するとホッと一息である。
しかし今回は、印刷作業がもう止められない段階に入った時に、数ヶ所の誤表記があることに気づき、思わず青ざめる。記載した内容に関係する方々にも、多大なご迷惑をお掛けしかねない。キチンとチェックをしたはずだったのに…。『う~ん、次号で訂正とお詫びの記事を掲載するしかないか』せっかく作ったものが、こんな形になってしまい、何とも後味が悪い。
そんなことを、ある友人に愚痴っていたら『お前、そんな“まがいもの”を市民に配るつもり!?』と一喝された。偶然にも、TVでは関西のホテルで発覚した食品の偽装表示について報じられていた。
そもそも『中村かずひこ通信』を発行し始めたのは、自分の考えや議会・行政の動きをできる限り正確に市民の皆様にお伝えしたかったからではないか。一歩間違えば、TVの向こうで見苦しい会見をしているホテルの経営者と同じことをするところであった。
再度印刷をすることによる想定外の出費は、自分にとっては痛手だが、それでも間違ったものを発行したことで失う信頼に比べれば…、と思った。予定よりも1週間遅らせて、修正したものを発行することにした。意見してくれた友人には本当に感謝している。やはり、持つべきものは友である。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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