近況報告

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【5月14日】

小山市内で行われた『栃木県都市監査委員会』の役員会・総会・研修会に、塚田浩史代表監査とともに出席。

032この『栃木県都市監査委員会』は、県内にある14市の監査委員で構成しているもの。平成25年度は、真岡市がこの会の監査(考えてみれば“監査オブ監査”なのですな)を務めていた。写真は総会において監査報告をする塚田代表監査。

県内各市で財政運営に厳しい目を光らせている監査委員の集まり…。したがって、役員会や総会の席上、会の予算の使い方や研修のあり方などについて厳しい意見も出された。

研修会では『今の時代に求められる監査』という演題で、公認会計士の矢野基樹氏による講演会が行われた。内容としては、主に自治体の内部統制制度導入に向けた動きや監査共同組織についてお話いただいた。

030先月、『全国若手市議会議員の会』の研修会で、関西学院大学大学院の石原俊彦教授のお話を聞いたばかりであるが、その内容と重なる点が多かった(石原教授と矢野氏は同じグループで研究をしているメンバーらしい)。

自治体の内部統制については、当初は大規模の自治体で行われる計画であるが、真岡市でも先々を見込んでの調査・研究は必要なことのように思われる。

このように監査委員だからこそ仕入れることのできた(機密事項ではない)情報について、議会など各機関といかにスムーズな連携を図っていくか…。

1年余計に増えた監査委員の在任期間の中で、自分に課せられた役割のように思える。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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