近況報告

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【5月15日】

この日、臨時議会が行われ、今年度の議会の主だった役職が正式に決定。私は監査委員として留任することとなった(13日の会派間協議で概ね決まってはいたのですが)。

議会選出の監査委員を同一人物が2年連続で務めるということは、真岡市ではとても珍しいケースである。

行政の財政運営をチェックするという監査委員の役割の重要性を考えれば、その程度の在任期間は必要なこととは思うが、議会での一般質問があと1年間できないことはいささか歯がゆい思いであるのも事実。

しかし、考えてみれば監査委員の役職は、行政内部の現状と課題を議会内では最も深く見つめることができるポジションであり、長い目で見れば自分の政治活動にとって大きなプラスになることは間違いない。

また、監査委員の仕事を1年間続けてみて、その役割の重要性は感じつつも、そこで議論された内容について活かされておらず、議会をはじめとする他の機関との連携も十分とは言い難い。

そうした課題について、今後どのように克服していくか。これからの1年間で自分に課せられた宿題であると考えている。

2014051515450000なお、この日は青色回転灯搭載車による防犯パトロールの当番であったため、臨時議会の後、真岡西小学校の学区内を巡回した。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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