近況報告

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【12月16日】

12月定例議会が閉会。

今回の定例議会では、追加議案を含めて21議案が審議され、いずれも原案通り可決した。

本会議終了後、議員全員で『議会基本条例』に関する勉強会を開いた。

DSC_0144今回、講師として宇都宮大学国際学部の中村祐司教授をお招きした。

今年3月末の時点で、『議会基本条例』を制定している地方議会は571(全体の31.9%)。そのうち市議会では、341(市議会全体の44.3%)に及んでいる。

中村教授は、久慈市議会(岩手県)、永平寺町議会(福井県)、高山市議会(岐阜県)などで制定された特色のある条例を挙げながら、『議会も市民とのコミュニケーションの手段を制度として確立することではじめて、首長と向き合って二元代表制の一翼としての役割を果たせるのではないだろうか』。『そのためにも“条例をつくったら終わり”ではなく、実効性を伴った条例をつくることが大切である』とのお話をいただいた。

『議会基本条例』の必要性については、先日の日記(12月8日~9日)でも触れたが、

今回のように、条例制定を前提とした勉強会は、議会内での議論を加速させるために、とても有意義だったと感じている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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