近況報告

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【1月18日】

010市民有志のグループ『八月の会』によるイベント『今、次世代に伝えたいこと』が真岡市立図書館にて開催された。

『八月の会』は、戦争の悲惨さを後世に伝えようと、終戦から60年を迎えた平成17年に結成されたグループ(実は、私も“顧問”の役職を仰せつかっています)。

今回は、会のメンバーによる『年老いたメス狼と女の子の話』(原作:野坂昭如)の朗読と、戦時中に疎開を経験した安藤博子さんが、当時の苦労話を披露した。

007-1今年は、終戦から70年の節目(この会も満10歳ということになります)を迎える。

この日、会場はほぼ満席になるほど大勢の人がお越しになられたが、特にこれまでのイベントよりも子ども達が多く集まったことは、戦争の残酷さや平和に大切さを後世に伝えることが年々難しくなる中で、救われる思いがした。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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