近況報告

NEWS

【 2月25日~26日】

市議会では、2日間にわたって質疑・一般質問が行われた。

質問者は、上野玄一議員、荒川洋子議員、久保田武議員、佐藤和夫議員、栁田尚宏議員、飯塚正議員、七海朱美議員、大根田悦夫議員、木村寿雄議員の9名。

地方創生や子育て支援策についての質問が目立ったように思えた。

今回の一般質問で問題となったのが、大根田悦夫議員の発言。

事前に提出した通告書には盛り込まれていない質問を行ったため、一時議場は騒がしく(“騒然”と言うのは大袈裟だと思いますが…)なった。

これまでも、再質問などで勢い余って通告の内容から外れた質問をしてしまった議員はいたが、今回の質問は明らかに他の議員への“攻撃”を意図的に行ったもの。

質問の中で同僚議員に対する批判をすること自体、別に問題ではないと思うが、本当に義憤に駆られて行うのであれば、正々堂々と通告書に盛り込むべきではなかったか。

議会は、様々な考え方をする人間が集まって議論をする『主張の交差点』である。そのため正常に機能させていくには、一定のルールがどうしても必要となる。

つまり、今回のようなルールを一切無視した発言は、議会の存在そのものを危ういものにしかねない。

この日の会議終了後、緊急の議会運営委員会が開かれ、『懲罰委員会』の設置を含めて今後の対応について話し合いが行われた。

大根田議員は『議会基本条例』の制定を積極的に推し進めていた1人だっただけに、今回の言動は甚だ残念に思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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