近況報告

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【3月3日】

市議会の民生産業常任委員会が開かれる。

2月定例議会の常任委員会は、新年度の予算案について審議されるため、会議時間が元々長い。

ただし、今回はこのほかにも『工場立地法準則条例の制定』や『特定疾患者福祉手当支給条例の一部改正』など合計で17の議案が、この委員会で話し合われた。

予算案については、今年度と新年度を比較しながら変化が目立った部分、新年度からスタートする事業の特徴などについて時間をかけて質問をさせていただいた。

その中で『D51型SL設置整備事業』については、市民の間でも疑問視する声が少なくないことを指摘し、今後の展示方法のあり方などについて話を聞いた。

現在、真岡市は観光振興に力を入れている。人口減少対策の1つのアプローチとして地域ブランドの確立を進めることは決して間違ったものではない。

今回のD51型SLも、その1つのツールとして見れば大きな目玉となる要素は秘めている。『ただ単に設置した』ということであれば全く意味をなさない。

地域ブランドは『モノ』では確立されない。『どのような展示方法にするのか』『周辺の空き店舗対策をどのように進めるのか』。さらに『そもそも真岡市とはどんなまちなのか』という部分まで掘り下げて検証(1つ1つは時間がかかる作業ですが)することが大切なのだと思う。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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