近況報告

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【7月29日・PM】

005-1栃木市内で行われた栃木県市議会議長会主催の議員研修会に参加。

この日、講師を務めたのは山梨学院大学の江藤俊昭教授。地方議会の改革について数多くの提言をされてきたことで知られている。

今回の研修テーマは『地方創生時代における議員の役割』。

004江藤教授は講演の中で、『地方分権一括法』が施行された2000年以前とそれ以降では、議員の活動の中身は違っていなければならないとした上で、『議決責任の重さを再認識するところから、議会改革のあるべき姿は見えてくるはずだ』と我々に語った。

議会改革に関する研修というと、『議会基本条例』や『通年議会』など制度改革に関する話が多くなるが、今回の講演では(それらの制度改革は当然行われるべきものという前提で)改革の土台となる議員個々の意識について、多くの時間を割いておられたのが印象的だった。

また、総合計画(市政発展長期計画)について議会がどう向き合うべきなのか。様々な事例を挙げながらご説明いただき、その点も今後の議会活動を見直していく上で大いに参考になった。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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