近況報告

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【8月8日】

023市民会館小ホールで『八月の会』主催の『今、次世代に伝えたいこと』に出席(実は、この会の顧問を務めております)。

『八月の会』は、戦後60年を迎えた平成17年に結成され、毎年8月に戦争経験者による講演などの事業を続けている。

027特攻隊、シベリア抑留、空襲や原爆など、毎回違った切り口にしているのが特徴であるが、戦後70年の節目にあたる今年は、宇都宮市で空襲を体験した大塚房子さんと、真岡市で空襲を体験した瀬畑律子さんのお2人にお話を伺った。昭和20年7月12日にいわゆる『宇都宮大空襲』があり、旧真岡町でも同日、空襲の被害に見舞われている。

私の家でも、さきの大戦では父方の祖父が沖縄で戦死し、幼い頃から戦争の悲惨さは祖母から聞いて育ってきた。しかし、自分が今住んでいる地域で戦時中どういったことが起きていたのか、本当に無知だったとお話を伺いながら痛感した次第。

013-1また、会場には真岡町の空襲の際に落とされた焼夷弾の実物(よく保管されていたなと思います)も展示された。こうした歴史を伝えるものは、後世の方々にも見ていただけるよう、確実に保存をしていかなければならないと思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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