【8月22日】
2015/08/22
- 近況報告・お知らせ
地元の大谷地区で行われた夏祭りに参加。この祭りは、平成11年にスタートしたもので、今回で16回目(3年前は東日本大震災により中止)となる。
きっかけは、神戸製鋼所が所有していた祭り用屋台を譲り受けたこと。大谷地区に来た時点では、土台とタイヤのみがあっただけだった。そこから地域住民の有志が、文字通り手作りで改装を重ねて現在に至っている。
私は3年前から、この屋台の舵取りを担当しているが、極端に狭い曲がり角など難所が数多くあり一苦労である。
屋台が町内を1周した後も、挨拶、模擬店の焼肉や子ども御輿の担当、さらには司会などの仕事があり、中々落ち着くことはできない。
挨拶の中で触れたのは、昨秋にお亡くなりになった大瀧弘明元市議(大瀧和弘市議のお父上)のこと。お元気だったころ、我々町内の若い衆と酒を酌み交わしては『祭りというのは、皆が楽しい気持ちにならなくては意味がないんだ』ということを繰り返し仰っていた。
お祭りも当初に比べて内容が年々進化しているが、だからこそ原点にもう1度立ち返り、20回、30回と回数を重ねていければと思うのである。