【1月23日】
2016/01/23
- 近況報告・お知らせ
この日の午前中、自然教育センター周辺を会場に『鬼怒の野鳥を守ろう!~鬼怒川クリーン大作戦&冬の野鳥観察会』が行われた。
このイベントは、希少生物の保護を目的に全国で展開している『SAVEJAPANプロジェクト』の一環として行われたもので、真岡市での開催は、昨年8月と10月に続いて3回目となる。今回は、真岡市の内外から約40名の方々が参加。鬼怒川河川敷のごみ拾いと野鳥観察を行った。
野鳥観察では、
カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ハヤブサ、セグロカモメ、カケス |
という38種類の野鳥を観察することができ、この地域の自然の豊かさを再認識させられた次第。
私は、主催団体の1つである『真岡自然観察会』の事務局として、このイベントに関わってきた。
確かに、準備や打ち合わせなどは大変ではあったが、美化活動に生き生きと取り組んでいる参加者の姿や、珍しい野鳥を見つけて目を輝かせている子ども達の様子を見ていると『やってよかった』と心底思えた。