近況報告

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【5月14日~15日】

地元・大谷地区の役員研修で、新潟県阿賀野市(旧水原町)などを訪れた。

2016063012150000現在、私達が住んでいる大谷地区を含む『熊倉町』の一帯は、江戸時代の安政年間(1790年代頃)、水原代官の命令によって庄屋であった熊倉伴次が、一族郎党を引き連れて入植し、開墾をした土地である。伴次が開墾の責任者として選ばれた理由は、飢饉などで苦しんでいた村の再建に成功し、高い評価を得ていたことが大きな理由としてあるようだ。

ただし、伴次が真岡の地に滞在し、開墾の陣頭指揮にあたったのは10年程度だった(体調悪化のため途中で帰還した)ようだ。

002それでも苗字である『熊倉』が、現在も地名として残っているというのは、彼の人徳を物語るものではないだろうか。

今回は自治会の8名の役員とともに、熊倉家の墓を掃除し、お参りをさせていただいた。

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【3年ぶりの“老研落語会”】

6月7日(水)、市内の老人研修センター(自然教育センター)で、久々に高座にあがってまいりました。
以前は、市内の高齢者の皆さんが、年に数回ずつ地区ごとにこのセンターに集まり、小中学生たちと交流したり、文化サークルの発表を聴いたりしていたのですが、コロナ禍以降はずっと中止に…。
真岡落語研究会のメンバーにとっても、実に3年ぶりとなる老人研修センターでの落語会でありまして、今回私は持ちネタの1つである「代書屋」を披露させていただきました。

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