近況報告

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【6月1日】

 

真岡市の身体障がい者福祉会視覚部会の皆さんが、毎年恒例の日帰りバス研修を開催。

私も補助スタッフ(例年、市内の朗読ボランティアと点訳ボランティアがお手伝いしています)として参加させていただいた。

2016/ 6/30 16:05今回の目的地は、東京都の高田馬場にある『日本点字図書館』だった。

大学生の頃、高田馬場には何度も足を運ぶ機会はあったのだが、こうした点字専門の図書館があったというのは全く知らなかった。

図書館の入り口。無数の鎖が垂れ下がっているのが印象的。これは『滝』を表し、目の見えない方々に『滝』のように情報をもたらす、という意味が込められているのだとか。

2016/ 6/30 16:08

今回、説明を聞いていて大変驚いたことは、視覚障がい者の方々にとって情報を入手するために欠かすことのできないこの施設が、実は本間一夫という一個人によって開設(昭和15年)されたということ。

現在、この図書館には点訳・音訳された書籍のほか、視覚障がい者のための生活用品の販売コーナーなども設けられている。

2016/ 6/30 16:07

写真は、販売されていたオセロゲーム。プレイ中に駒をなくすことがないよう、回転式になっている。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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