【8月20日】
2016/08/20
- 近況報告・お知らせ
今年は8年ぶりに山車の木頭(運行の指示をする担当者)を仰せつかったのだが、大谷地区は坂道や極端に狭い曲がり角など難所が数多くあるため、山車の運行も一苦労である(それがこの祭りの面白さでもあるのですが…)。
さて、開会式での挨拶での述べたのだが、この祭りは平成11年にスタートし、今回で17回目(5年前だけは東日本大震災により中止)となる。
大谷地区もこの10年ほどの間に新しい住宅の建設も進み、少しずつまちの風景も変わってきた。それと同時に、以前は考えられなかったが『近所に住んでいるけれど、誰だかよく分からない』ということも増えてきた。
私自身もよく考えてみると、この祭りがなかったらこんなに親しくなれなかっただろうと思う人はたくさんいる。それが『祭りの力』なのかも知れないと改めて感じるのである。
これからも、この祭りを続けることで、地域の絆が一層深まっていくことを切に願う。
さて、この日は地元の祭りの後、夕方から『もおか木綿踊り』に、市議会チームの一員として参加。まさに『祭り一色』の1日だった。